停電対策・防災
停電の夜、何を動かしたいかで
容量は決まる。容量診断
使いたい家電を選んで、使う時間と台数を入れるだけ。1日に必要な電力量から、ポータブル電源の「容量(Wh)」と「定格出力(W)」の目安がその場で分かります。大きすぎて無駄に高い買い物も、足りなくて止まる失敗も、ここで潰しておきましょう。
所要時間 約2分
登録不要・無料
計算条件:変換効率 85%
STEP 1
場面を選ぶ
近いものを押すと家電が自動でセットされます。あとから自由に変えられます。
STEP 2
しのぎたい日数
大規模停電の復旧は地域で差が大きく、数日かかる例もあります。まず「1日を確実に」で考え、余裕を見たいときに2〜3日で見比べるのがおすすめです。
STEP 3
使いたい家電を選ぶ
消費電力は一般的な目安値です。お持ちの家電の型番ラベル(定格消費電力)と違う場合は、時間の調整で近づけてください。
逆引き
この容量なら、何日もつ?
気になっている製品の容量に合わせると、STEP 3で選んだ使い方で何日しのげるかと、家電単体での連続稼働時間が分かります。
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家電を選ぶと、ここに「あと何日しのげるか」が表示されます。
セール判定
そのセール、本当にお得?
セール速報で見かけた価格を入れてください。ポータブル電源のお得さは「容量1Whあたりの単価」で比べると一目瞭然です。通常価格も入れると割引率も出ます。診断で推奨されたクラスの容量が初期値に入っています。
価格と容量を入れると、単価ベースの判定がここに表示されます。目安:リン酸鉄タイプで 70円/Wh以下ならかなり安く、70〜100円/Whが標準的、100円/Wh超えは高めです(高出力・高機能モデルは上振れます)。
容量クラスの目安
定格出力はクラス内の一般的な水準です。同じ容量でも製品ごとに大きく違うので、購入時は必ず個別の仕様を確認してください。
計算の前提と、選び方のコツ
- 効率85%で計算:バッテリーの電気をACコンセントで使うとき、変換ロスで1〜2割が目減りします。カタログ容量そのままでは使えません。
- 容量(Wh)と出力(W)は別物:容量は「どれだけ長く」、出力は「どれだけ強い家電を動かせるか」。ケトルやドライヤーは短時間でも1,000W超えが普通で、容量が足りても出力不足だと止まります。
- 冷蔵庫は平均値で見積もり:コンプレッサーが断続運転するため、定格ではなく平均消費電力(約45W)で計算しています。夏場や開閉が多いと増えます。
- 熱を出す家電が容量を食う:ヒーター・こたつ・電気毛布など「暖房系」は消費が桁違いです。湯たんぽや重ね着で代替すると、必要な容量が一段下がることがあります。
- 電池の種類:長く備蓄するなら、サイクル寿命が長く熱に強いリン酸鉄リチウム(LiFePO4)タイプが主流です。
- ソーラー充電:2日以上しのぐ想定なら、昼間に充電できるソーラーパネル対応(MPPT方式)かも確認を。
よくある疑問
- 300Whくらいの小型では何ができますか?
- スマホ充電・LED照明・ルーター程度の「通信と明かり」なら1日分まかなえます。ただし定格出力が300W前後の機種が多く、ケトルやドライヤーは使えません。
- 冷蔵庫を丸1日動かすには?
- 平均45W × 24時間で約1,080Whの消費になり、効率を考えると1,500Whクラスが現実的な下限です。ドアの開閉を減らし、保冷剤を併用すると消費を抑えられます。
- 診断結果より小さい容量でもやりくりできますか?
- できます。この診断は「全部を同時に・目安時間どおり使う」前提の安全側の数字です。使う家電を絞る、時間を短くする、昼にソーラーで継ぎ足す、といった運用で必要容量は下げられます。結果パネルの内訳で大きいものから削るのが近道です。
- 車中泊やキャンプにも使えますか?
- 同じ計算で考えられます。ただし車中泊では電気毛布など暖房系の比率が上がりやすいので、STEP 1の「冬の停電・暖房あり」が近い場面になります。